金属精密挽物切削加工
有限会社 矢澤製作所

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 世界的に有名なサッカーのクラブチーム、「FCバルセロナ」。スペイン国内だけでなく世界中に多くのファンを持つそのスペインのビッククラブ。各国のスタープレイヤーが活躍するこのクラブ、サッカーに全然興味のない方も名前だけは、聞いたことがあるのではないでしょうか。スペクタクルなプレーで世界中を魅了する彼らの活躍ぶりはこの場で説明する必要もないでしょう。
 このFCバルセロナですが、ご存知の方もいるかもしれませんが、このクラブは他のクラブと違い、経営者も、オーナーも、オーナー企業も存在しない、「ソシオ」といわれる(いわばファン?)人たちによって運営させれているクラブなのです。トップの会長もどこかのロシアの大富豪ではなく、そのソシオたちの選挙によって選出されます。そしてそのソシオには誰でもなることができます。もちろん日本に住んでいる私たちも。
 そのソシオたちによって運営されているFCバルセロナ、チームのスローガンとして『 mes que un club  〜クラブ以上の存在〜』という言葉を掲げています。この言葉には、様々意味が込められています(とまぁ勝手に個人的な考えをのべていますが)。ひとつはFCバルセロナが歩んできた道にあると思います。スペイン、特にカタルーニャ地方の誇りという意味があるのではないかと考えます。それにはスペインのいろいろな大人の事情が、、、、、(それは個々に勉強していただくとして)ひとつだけ紹介しますと、カタルーニャ語が禁止されていたフランコ独裁政権下でもホームスタジアムである「カンプノウ」のなかではカタルーニャ語が使われていたという有名なエピソードがあります。大げさな言い方をすればカタルーニャの人たちにとってアイデンティティーみたいなものがあったのではないでしょうか。もうひとつはFCバルセロナが歩むべき道にあると思います。FCバルセロナは創設以来、社会活動を行って来たそうです。2006年にクラブ創設以来(107年間)スポンサーに使用を許さなかった、ユニホームの胸に無償でユニセフのロゴを入れました。そして寄付も行っている。これらの活動によりサッカー以外の社会活動が世界的に有名になりました。まさにサッカークラブ以上の存在として世界中で愛される存在を目指して動いているのでしょう。
 ここまでバルサの広報かというようなモノづくりと関係のない話をしてきましたが、ここからが本題です。タイトルに「More than hikimonoya 〜挽物屋以上の存在〜」とあげました。ここまで読んでいただいた方は「クラブ以上の存在」のパクリじゃないかと思われたでしょう。その通りです、、、、、、ただ「挽物屋以上の存在」と、「クラブ以上の存在」私どものモノづくりの人間とFCバルセロナ、スケールはまったく違いすぎますが、目指すところは似てるのではないかと考えたのです。「一緒にするな!」と言われそうですが、、、、私たちは従来の挽物屋さんと言われる仕事のくくりを越えた存在になりたいと考えているのです。
 ひとつは技術的なことです。それは挽物屋が出来る範囲のモノづくりと考えられている、その常識外の仕事も出来るような存在になりたいということです。「えっこんなのも出来るの、あんなのも出来るのすごいね」といわれる存在になりたいと思うのです。それがここ大田区で挽物屋をやっている私たちが歩むべき道だと考えています。よくこんなことがあります。私たち大田区で町工場を営む人間は、様々な加工屋さんと知り合いだったりします。いわいる「横のつながり」というものでしょうか。その加工屋さんのところにいくと、こんなことやってるんだよと話しをしてくれたり、品物を見せてくれたりします。(もちろんお客さんの情報は厳守した上でです。)そんなとき、「すごいですねぇ!どうやって作るんですか!?」と聞きます。そうすると100%とまでは言いませんが皆さん決まって瞬間的に『ニヤリ』とするのです。その後は「それはなー」と言ってうれしそうに説明してくれる方や「秘密だよ。教えない」と言う方や「お前にはわからんよ」と言われる方と様々ですが、ただ皆さん必ず『ニヤリ』とするのです。おそらく私自身もそのような時に『ニヤリ』としているのでしょう。(多少自分でも自覚している所があります。ヤラシイ顔してんじゃないかなと) 私はその『ニヤリ』こそモノづくりの面白さが詰まっているではないかと思うのです。きっと皆さんたまらなくうれしい瞬間なのだと、思うのです。その裏には研究開発を重ねて、工夫をして、考えに考えて努力してやっとできたという背景があったりするのです。それを決してそれを表立って話さない方もいます。ただ『ニヤリ』がでているのです。その『ニヤリ』を私どものまわりで増やしたい。そしてモノづくりを知らない多くの人にその『ニヤリ』の瞬間を知ってもらえたらおもしろいかなと思います。
 もうひとつは私たち働く人間がみんな胸を張って「私は挽物屋です!!ちょっと変わったモノづくりしてます!!おもしろいですよ」といえる存在になりたいと言うことです。私たちのような町工場のイメージといううと「3K」とかよくいわれることがあります。いわゆるキツイ・キタナイ・キケンというイメージ。また私の友人に「おまえの仕事は毎日同じ仕事をひたすらトンカチ、トンカチやっているもんだと思ったら話し聞くと違うんだな。」といわれたことがあります。たしかに大きな工場のラインのひとつでひたすら繰り返しの同じ作業を毎日続けるという工場もあるかもしれません。ただわたしどもは違います。、「へぇこの品物はこんな所に使われるんだ。どうやって作るのこれすごいね。」というような町工場は大田区にはたくさんあります。日々進化するお客さんの要望に応えるべく、切磋琢磨をくりかえし、進歩し続けています。先日、私のところに来たある営業マンが「自分が父親になった時、自分のやっているこの仕事を子供に胸を張って『うちのパパはこんなことやってるんだよ』と言われる、また奥さんにも同じように言われる職業にしたいです。」とおっしゃっておりました。そのとおりだなと思いました。わたしたち挽物屋に対する(町工場に対する)イメージを少しでも変えられるような存在になりたいと考えています。そしてより多くの人にモノづくりにふれる入口になれたらと考えています。胸を張って自分のやっている仕事が面白いものだよといえるって、素敵なことですよね?

                          

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「More than Hikimonoya 〜挽物屋以上の存在〜

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